サンティアゴ巡礼後、メノルカ、モロッコ、リヨン、他
子連れサンティアゴ巡礼・カミーノ後の旅・番外編
飛行機のチケットはパリ往復3か月でした。
ところが、私たち3人は、カミーノを2か月で終えてしまいました。カミーノの道を出てしまうと、アルベルゲのようにはいきません。宿泊費が、日本とほぼ同じになってしまいました。そこで、巡礼仲間、ホセの住むメノルカ島へ行きました。
その後「せっかくだからモロッコも行ったらいい!」と勧められ、サハラ砂漠まで足をのばしました。
最後の一週間はフランスに戻り、巡礼仲間アラン先生の庭先でキャンプ、パリ
探索をして、この3か月のカミーノツアーは終わりました。
詳細はカミーノ記事のあとに載せていく予定ですが、簡単な写真とコメント
だけ載せておきます。
カミーノ後、その① メノルカ島(スペイン地中海)
スペインの地中海、小さな島。素朴なメノルカ島。
海がきれい!
白い街がありました。
この日はお祭り。
群衆の中を馬が額に鏡を付けて走り回ります。鏡に自分の顔が映ったらその年は幸福になるというので、みんな危険を覚悟で、馬の前に躍り出ます。
そして、街にたくさんのヘーゼルナッツの袋が…。
節分どころの騒ぎではありません。拾ってはなげ拾っては投げ、大人も子どもも雪合戦状態。
メノルカ島の教会。
カミーノ後、その② モロッコ
せっかくだから、アフリカ大陸に突入!ということで、メノルカ島から、いったんバルセロナに戻り、モロッコへ飛行機で飛びました。
青い街へ行ってみたかったのですが、モロッコで出会った日本人に、サハラ砂漠にぜひ行くといい、と勧められました。
着いたのは、カサブランカの町でした。ムスリムの礼拝所が点在していました。。
建物がヨーロッパの今までと全く異なります。
土を固めた建物。
モロッコのマラケシュの宿の屋上から。
モロッコのトイレはこんな感じ。
マラケシュのバザール。
ナツメやら、あれこれ、ドライフルーツ屋さん。
サボテンの実が売っていました。
こんなの。
切ってみると本当にフルーツ。キウイの酸味が薄い、食べやすい。種も食べれました。
これは、カサブランカ宿近くの食堂。60円ぐらいの庶民食。
これも同様。タジン定食。100円ぐらいの定食。
ところが、たまたまタクシーに乗ったところ『友達のレストラン』というところで降ろされ、運転手が「安くするから食っていけ!」と、、、どんどん料理がでてきました。
こりゃ、まずいぞ!
さんざん断ったのですが、食べるまで運転手は帰らせてくれません。もう、ここは食べるしかない!!
わあ、まだまだ、料理が出てきたよ。
いいね、もう、こうなったら楽しもう。めっちゃ食べてね!
わかった~!おいしそう!
わーい!お菓子も出てきた!!
いくらなんだ、これ!恐ろしい~
お勘定は、日本円で2000円でした。いつもの定食3人分のおよそ10倍でした…。
そのあとも、観光ラクダ園へ。かわいい子なんだけど…。
それから、意を決してサハラ砂漠ツアーに参加することに。
砂漠のラクダは、ハードボイルドな顔してるよ!
そして、サハラ砂漠のパオを目指して。ラクダで行くのでした。
カミーノ後、その③ フランス
モロッコから、飛行機でフランスへ戻りました。
リヨンの山景色。
巡礼仲間、アラン先生の庭でキャンプをさせてもらいました。
湖でピクニック。
フランスの田舎の風景。
リヨンの教会。
パリに戻り、セーヌ川沿いに歩きました。これは、火事になる前のノートルダム寺院。
こんな風にカミーノ、番外編の旅を終え、無事パリから日本へと帰ったのでした。