サンティアゴ巡礼が教えてくれた学校では教わらないこと

スペイン・サンティアゴ巡礼・費用(カミーノ子連れフランスの道)

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Camino costs スペイン巡礼 費用Santiago pilgrimage costs
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「学校に行けないなら、スペインをひたすら歩く旅に出てみない?」と15歳次女と10歳の弟を連れ、サンティアゴ巡礼(カミーノ)の旅へ行くことにしました。私は英語もろくに話せず、そんな体で子ども二人を連れ、海外の巡礼に行くなんて…、巨大なチャレンジでした。けれど、なんとかして現状の流れを変えたかったのでした。歩き始めの頃は、背中のバックパックが重く、足元はふらつき、疲れと不安のかたまりでした。果てしなく続く長い道のり、日照りや雨風、時には雪!、ごろごろの石道、泥道、草や木に囲まれ、自由に歩きまわる動物、見知らぬ町、様々な国の人々と出会いと別れ、そしてひたすら、ひたすらに歩く日々でした。しかし巡礼終盤になると、子どもたちは、自然の声を、心と身体で聞いているかのようでした。そして『カミーノの住人』と言えるような自由さで、旅の不自由を楽しんでいました。歩いた距離は930km、かかった日数は60日間でした。
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フランスの道かかった費用(母と子2人・計3人分)

 

フランススペイン地図

 

いつ、どのくらい行ったの?

 

◎2010年、4月13日に日本出発。

 4月16日から歩き始め。

 6月5日、サンティアゴ大聖堂に到着。

 6月12日、フィステラ大西洋。

 6月14日、ムシア、最果ての地で歩き終わり。

スタートからゴールまで、60日間の巡礼でした。

Chai

 

歩いた距離は?

 

フランスのピレネー山脈中腹の町、

サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの巡礼事務所で巡礼を始める手続きをしました。

クレデンシャル

そこでクレデンシャル(毎日、宿でスタンプを貰うカード。最後に巡礼証明書を発行してもらう時、歩いた証明になります。)を貰いました。

◎サン・ジャン・ピエ・ド・ポー出発 

 サンティアゴ大聖堂 (約800㎞)

 フィステラ大西洋 (約100㎞)

 ムシア海 (約30㎞)

合計 約930㎞

道に迷ったから、もっと歩いたかもしれないね。

Den

 

614サンティアゴ巡礼 最終地Muxia 地図

サンティアゴ・デ・コンポステラから、大西洋の街、フィステラ、ムシアまでの地図。

 

 

メンバーは?

 

611カミーノ 杖 123 田舎道橋

中学三年生になったばかり、15歳です。

Chai

小学五年生10歳です。

Den

です。46歳です。スペイン語ゼロ。英語は中学生程度です…。

Kumi3

 

かかった費用は?  2010年当時   (1ユーロ= €1 = ¥130)

 

 

413カミーノ出発、パリ空港

航空券

日本  ⇔ フランス・パリ往復

@¥99.000 × 3人

Ⓐ ¥297.000

 

交通費

行き: 電車 パリ ⇒ 出発地 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー

戻り: バス    最終地 ムシア⇒ パリ(飛行機発着地)

Ⓑ 約¥50.000

(巡礼後、周遊の旅をしたので、直接パリに戻れば、おおむねこのぐらい…という金額です。)

 

生活費  3人 60日分

Ⓒ 約¥342.000 

(1日約¥5.400 / 3人分の宿泊費、食費、お土産代を含む)

Ⓐ+Ⓑ+Ⓒ

合計 ¥689.000

 

◇ある1日の買い物例   (1ユーロ= €1 = ¥130)

パン1、チーズ€1.5、チョリソーサラミ€1.5

りんごオレンジ各€2、 ミルク1ℓ €0.8

チュッパチャプス€0.2×5€1、瓶オリーブ漬け€0.5

板チョコ€1、カフェレチェ€1.2、ココア€1.5×2=€3

アルベルゲ宿(公営)×3=€15 

合計 €29 =  約 ¥4.000

巡礼の日程が長いのと3人旅なので、節約モードで食事は自炊がメインでした。また、寄付や公立のアルベルゲ(宿)に積極的に泊まっていたので、一人に掛かった費用が、12万円程度で60日間を過ごしたことになりました。時々「子どものベッド代はいらないよ!」というアルベルゲもありました。

Kumi3

 

 

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「学校に行けないなら、スペインをひたすら歩く旅に出てみない?」と15歳次女と10歳の弟を連れ、サンティアゴ巡礼(カミーノ)の旅へ行くことにしました。私は英語もろくに話せず、そんな体で子ども二人を連れ、海外の巡礼に行くなんて…、巨大なチャレンジでした。けれど、なんとかして現状の流れを変えたかったのでした。歩き始めの頃は、背中のバックパックが重く、足元はふらつき、疲れと不安のかたまりでした。果てしなく続く長い道のり、日照りや雨風、時には雪!、ごろごろの石道、泥道、草や木に囲まれ、自由に歩きまわる動物、見知らぬ町、様々な国の人々と出会いと別れ、そしてひたすら、ひたすらに歩く日々でした。しかし巡礼終盤になると、子どもたちは、自然の声を、心と身体で聞いているかのようでした。そして『カミーノの住人』と言えるような自由さで、旅の不自由を楽しんでいました。歩いた距離は930km、かかった日数は60日間でした。
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