【陶人形】 親子、猫、物語を感じる人形、懐かしい風景のギャラリー
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「中学校に行けないなら、スペインをひたすら歩く旅に出てみない?」と体調を崩し学校へ行けなくなった中3次女と訳も分からず一緒に行くこととなった10歳そして母の三人は、サンティアゴ巡礼(カミーノ)へ行くことにしました。ところが、トラブル続出!初日にガイドブックを失くし、スマートフォンも使えなくなるという状況に陥り、私たちはまるで中世の巡礼者のように、道の黄色い矢印だけを頼りに歩きました。かかった日数は60日、歩いた距離は930kmでした。その後、長女と夫もそれぞれにカミーノを歩き私もまた2回ほどカミーノの一部を歩きました。
陶人形とカミーノ
かミーのに行く以前、陶芸の仕事をしていました。
その時の作品をカミーノと絡めて、コメントを付けてあります。

カミーノは犬が沢山います。田舎道にひょっこりと、猫のように自由に暮らしていました。カミーノの準備として思ったことの一つに、大人も子どもも犬に慣れておくのことが案外大事かなと思いました。
スペインは自由な犬度が高いのでした。

これは日本の猫です。のんびり、癒し系で。スペイン巡礼でみた猫たちは、もっと野性的。ネズミとって捕食していそうな感じでした。

「ねこの会議」

「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんだって。」カミーノでなら信じてしまいそう。歩きながら教会や鉄塔の上に大きなコウノトリの巣をたくさん見掛けました。

「赤ちゃんがキャベツから生まれる」というのは、中世のスコットランドからの云われだそうです。欧米では大人がこどもに赤ちゃんはどこから来るの?という質問の答えによく使われるそうです。
これは、そんなことを意識して作りました。キャベツの大きさは実物大。
赤ちゃんの大きさを実物大にして、それに見合ったキャベツを作陶したら、おばけキャベツ!ちょっと怖いかもしれません。チャンスがあれば、つくってみたいな…。

おじいちゃんドーナッツおいしいね!

お星さま、お願いがあるの

いたずら天使と牛ねこ


お姉ちゃん、これ読んで

父さんと歌うよ、ラララ♫

宝物、ひみつだよ!

よい子はどこじゃ?

ハイハイできたね!

パパとバイク

お願いごと





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「中学校に行けないなら、スペインをひたすら歩く旅に出てみない?」と体調を崩し学校へ行けなくなった中3次女と訳も分からず一緒に行くこととなった10歳そして母の三人は、サンティアゴ巡礼(カミーノ)へ行くことにしました。ところが、トラブル続出!初日にガイドブックを失くし、スマートフォンも使えなくなるという状況に陥り、私たちはまるで中世の巡礼者のように、道の黄色い矢印だけを頼りに歩きました。かかった日数は60日、歩いた距離は930kmでした。その後、長女と夫もそれぞれにカミーノを歩き私もまた2回ほどカミーノの一部を歩きました。