【陶人形】 親子、猫、物語を感じる人形、懐かしい風景のギャラリー
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「学校に行けないなら、旅に出てみようよ!」と不登校をきっかけに15歳次女と弟10歳を連れ、サンティアゴ巡礼・カミーノへ行くことにしました。930kmを60日間かけて歩きました。もちろんカミーノは初めてです。英語もろくに出来ない私は、一体どんな旅になるのか見当もつきませんでした。はじめは、歩き慣れず背中の荷物も重く、疲れと不安でいっぱいの子どもたちでしたが、次第に五感をフルに働かせ、たくましくなっていくのでした。
陶人形とカミーノ
かミーのに行く以前、陶芸の仕事をしていました。
その時の作品をカミーノと絡めて、コメントを付けてあります。

カミーノは犬が沢山います。田舎道にひょっこりと、猫のように自由に暮らしていました。カミーノの準備として思ったことの一つに、大人も子どもも犬に慣れておくのことが案外大事かなと思いました。
スペインは自由な犬度が高いのでした。

これは日本の猫です。のんびり、癒し系で。スペイン巡礼でみた猫たちは、もっと野性的。ネズミとって捕食していそうな感じでした。

「ねこの会議」

「赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんだって。」カミーノでなら信じてしまいそう。歩きながら教会や鉄塔の上に大きなコウノトリの巣をたくさん見掛けました。

「赤ちゃんがキャベツから生まれる」というのは、中世のスコットランドからの云われだそうです。欧米では大人がこどもに赤ちゃんはどこから来るの?という質問の答えによく使われるそうです。
これは、そんなことを意識して作りました。キャベツの大きさは実物大。
赤ちゃんの大きさを実物大にして、それに見合ったキャベツを作陶したら、おばけキャベツ!ちょっと怖いかもしれません。チャンスがあれば、つくってみたいな…。

おじいちゃんドーナッツおいしいね!

お星さま、お願いがあるの

いたずら天使と牛ねこ


お姉ちゃん、これ読んで

父さんと歌うよ、ラララ♫

宝物、ひみつだよ!

よい子はどこじゃ?

ハイハイできたね!

パパとバイク

お願いごと





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「学校に行けないなら、旅に出てみようよ!」と不登校をきっかけに15歳次女と弟10歳を連れ、サンティアゴ巡礼・カミーノへ行くことにしました。930kmを60日間かけて歩きました。もちろんカミーノは初めてです。英語もろくに出来ない私は、一体どんな旅になるのか見当もつきませんでした。はじめは、歩き慣れず背中の荷物も重く、疲れと不安でいっぱいの子どもたちでしたが、次第に五感をフルに働かせ、たくましくなっていくのでした。