Scenery/見においで!スペイン巡礼・カミーノの絶景!!
みち、路、道の風景
カミーノの風景は、その日の天気や気持ち次第で印象がまったく違います。
疲れて、クタクタで、ケンカして歩いた時などは、きっと美しい景色を見逃していたかもしれません。
とにかく、歩きながらあちこちに向けシャッターを切りました。
後で写真を見た時
ああ、あの時、こんな素敵なところを歩いていたんだ…。バックパックが重くて、足が痛くて、気が付かなかったわ~。
なんだか、木がキャラクターを持ちながら立っているみたいでした。
気持ちよい朝の空気。
朝日とヤコブ像とピレネー山の山並みと。ここはまだフランスでした。
ピレネー山脈の朝焼け。
ピレネー山脈を登って行く途中、下のほうに雲がみえました。
ピレネーの山越え
はぁ、ふう、はぁ、ふう…。
ピレネーの夕焼けは夜10時過ぎでした。
こんな泥の日もあるのです…。
靴の裏に泥がくっ付いて足が重いよ~っ。
この坂道の果てに修道院のアルベルゲがありました。寒くて凍えて浴びたシャワーがぬるい湯で、がっかりしたのでした。
天気がいいと、道がやさしく感じます。
けれど、太陽が昇るとスペインは暑い暑い…。
どこまで続くのかな…。
いくら歩いてもアルベルゲがないよ~!
「Go! 行けよ!」と空からメッセージをもらった気持になりました。
まだまだ、5月は寒いのでした。
夕焼けの前のお日さまの頑張り!
とにかくとにかく、歩くしかないね!
夕焼けは10時過ぎなので一日が長いのでした。
油絵の中を歩くようだね!
朝焼けもけっこう光が強いのでした。
ずっと先まで何んにもないね…。
スペイン田舎の道で、たたずむのでした。
ここはどこ?洗濯物が干してあるから、人が住んでいるのよね?
これは朝7:17の太陽です。
マンハリン、山から。さてクイズ。朝焼けか?夕焼けか?
...答えは、朝焼けでした!
エステージャの教会。夜のライティングで見る教会は幻想的でした。
アルベルゲの庭に芝生があると嬉しい!
歩き終えると庭でくつろぐのでした。
窓から見た景色です。雲軍団がぽっかり!
朝日の射すの公園、光に向かって歩きました。
森の朝もやの中を行きました。
道の芝生で大の字?Tの字かな。
ときどき、こんな風に靴が置いてあると、何かあったのかな、巡礼でリタイヤしたのかな?と心配になったりします。
道の途中、生活感たっぷり!
雲が金色、これは夕焼けです。
これから星空に移行していく夕焼けショーの始まりです。
高台の道からみた、陽が沈む前のサンティアゴ大聖堂。
朝もやの中にそびえ立つサンティアゴ大聖堂。
フィステラの海、これが大西洋だ~!
サンティアゴ巡礼の終わりは、フィステラ海に沈む夕焼けを観ておわるのでした。
夕焼けの半ば。
この時、「サル~!」と乾杯の声が上がりました。巡礼の終わりを祝福する声でした。そして、ストン!と夕日が落ちました。
木、草、花たち
樹齢500年の栗の木!
赤い花、一人で頑張ってる~!
ピレネーの山の中で見上げた空。
なんだか、この木は存在感があるのだ。意思があるような。
四月は菜の花の季節。
ぶどうの苗木がどこまでも続きました。
何でもない道端。
麦畑が一面~。
何でもない田舎道。
麦麦麦畑。
麦畑は、たまにお花畑…。
「かつて家があったのです…。」と木は語るのでした。
木陰で休みたいなぁ。
わあ、魔女みたいな木~。
みんなの日陰を作ってくれているのね。
一族で寄り集まっています~。
暑い日だったけれど、涼しいような清々しさがありました。
山の景色を華やかにしてくれるピンクの花たち。
この木は炭化しているのかな…。
倒木がとおせんぼ。
サクランボ、サクランボ、サクランボ~!
靴と草の新しい生活!
ぜんまいのクルクルッと巻いたところは、アーモンドの味がするのでした。
これは、デジタリンと言います。そこここで見られました。
毒があるので要注意でした。
わ!なんかいる感じする…。
なぞの植木屋さんアートその1…。
なぞの植木屋さんアートその2…。