3/60子ども宿代無料!カミーノは子どもに優しい・ペケーニョの悩み

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弟犬が調査
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スペイン巡礼の道は子どもと一緒に歩くことが出来ます。英語もスペイン語もダメな母は、二人の子どもの知恵と勘を頼りに歩いた2か月、930km。毎日が驚き、感激、悩み、ケンカの連続。記事を読んで笑えたり、旅気分を味わってもらえたら嬉しい!と思いながら作るサイトです。Kumi3の絵本作品、他の子連れ旅も掲載していきます。
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4/18(日)3/60→ズビリ / 自分にがっかり、21.5km/€57  民間宿(食事なし)@€14×2

 

ロンセスバーレス夜明け

夜明け前、子どもたちを急かし、夜逃げのようにアルベルゲを発ちました。

昨日の真夜中のアラーム爆音事件で、素晴らしい(都合のいい)気付き?があったものの、自分の注意力のなさに改めてがっかり。気分は思いっきり沈んでしまいました。

 

ロンセスバーレス夜明け姉

朝焼けを浴びながら歩きました。

 

ロンセスバーレス後二人道行

田舎道が続きます。

 

先行く2人ズビリへ

ChaiDenに、どんどん遅れてしまいます。

 

おかん遅い大丈夫?

何回も大丈夫?と聞かれてしまいました。

 

おかん、気を取り直す横顔

わたしが元気がないと、その暗いオーラは子どもたちに伝染します。

お母さんと子どもって本当にそう。

私が、ゆったり構えていると、子どもものびのびとしています。

しかしひと度、何かありヤキモキしてあれこれ心配すると、子どもはピリピリしたり、熱を出したりします。

ChaiとDenは何も落ち度がないのに、今日は、私自身のことで心配させ、この場を思いっきり暗くしていました。

私が、せっかくのみんなのカミーノをぶち壊している。それは八つ当たりをしているに等しいよね...

Kumi3

よしっ!元気を出していくのだっ!

 

カミーノは気分転換の道

 

最初は努めて明るくしてみました。

ハスキーと弟顔みえる

そのうち、自由なスペインの犬にドキドキして

 

片側手摺り木の橋二人

橋を気をつけて渡らなくてはいけません。

 

飛び石橋二人

慎重に歩かなくちゃ!

 

クロスモニュメント2人

これなに? お墓?モニュメント??

 

教会ロンセスバーレスからあと素敵な教会!

いつの間にか、気持ちが切り替わっていました。カミーノは気分転換の天才です!

 

チョコレートは心の支え

 

お昼はリンゴをかじり、きのうのチョコクリーム満載のバケットを食べました。

歩き疲れて食べるチョコのおいしいことったら!もう、最高‼︎

あと30分歩いたら、チョコ食べようよ!と声掛けをするとChaiDenも、もうひと息、頑張れるのでした。

 

ペケーニョの悩み

 

途中、自転車軍団のおじさんたちが休んでいました。

自転車軍団おじさん

私たちが通ると「一緒に写真をとろう!」と声をかけてくれました。

「ペケーニョ!」

Denを見るとみんな親しみを込めてそう言います。スペイン語で「ちびすけ!」という意味です。

そしてその後、Denは必ず頭をボンボンッと叩かれます。頭が叩くのにちょうどいい高さなのです。

ラテンのノリの愛情と励ましを込めたスキンシップなのですが、Denはこれが大っ嫌い。

ペケーニョって言うな〜

Den

ムッ!として目が三角になります。

そして、これは始まったばかりでした。この先、Denは限りなく『ペケーニョ攻撃』に遭うのでした。

 

アルベルゲ満員!次を目指す〜

 

ロンセスバーレス後石橋

頑丈な石橋を渡ると、ズビリです。今日のゴールの町です。

公営のアルベルゲはいっぱいで泊まれないと断られました。

えーっ!まだ2時なのに…

Kumi3

その先を急ぐと角を曲がってすぐに、私営のアルベルゲがありました。

ああ、よかった。

しかし、値段は一人一泊€14。公営は€5だから高いっ〜!

 

イラストペケーニョは無料

けれどペケーニョは無料でいいよ!と言ってくれました。よしっ!ここに決めた。

こんなラッキーなこともあるのです!Denは、ムッとしていましたが…。

中をチラ見しました。明るい。清潔!備え付けのパソコンが使用フリーということでした。

そして何故か、ビリヤード台がありました。

(この先も、けっこうな頻度でこどもはタダでいいよ!と言ってくれるアルベルゲがありました。)

 

 

お小遣い1ユーロの使い道

 

Den は、いつでもインターネットのできるところを探しています。アルベルゲやバルには、たいていパソコンがありました。(2010年頃)

€1入れて20分使うことができます。

算数ドリルと漢字ドリルを、毎日1ページずつやる約束と自分の服の洗濯が済んだら、€1のお小遣いをあげることにしていました。

その€1は使い道は自由です。それでDenは、アルベルゲに着くと、真っ先にコインパソコンがあるかチェックをしていました。あれば好きなゲームが20分できるからです。

あー、ここまで来てゲームか、、と思うけれど、ご褒美のぶらさがった人参がないと、どれもこれも、おそろしく時間がかかり、途中で寝てしまったりで、ルーチンワークが回らないのです。

歩き疲れているのは仕方ないのですが、洗濯はやり終えないと翌日の着替えが無いのです。

この私営アルベルゲのパソコンは、コイン無しで使用オーケーだったので、飛び上がって喜んでいました。

しかし、他の巡礼者もパソコンを使いたいので、独占は出来ません。

 

ビリヤード二人

そうだ、ビリヤードがあったね。

 

ドミンゴに要注意!日曜日はお店無し。

 

ロンセスバーレス後橋の街

シャワーと洗濯を済ませ、町を探索に出ました。ところがお店は、どこも開いていませんでした。

夕飯の食料、明日のパンやハム、リンゴを手にいれることができません。

道行く人に聞いてみると「ドミンゴ〜!」と首をかしげ両手を広げました。

ドミンゴ=日曜日。

お店は全てお休み、ということでした。

そうだったのか~、、日曜日恐るべし。これからは土曜に翌日分も計算して買い物をしなくては。

 

歩き疲れた足に効くツボ

 

今日は20km越えでした。洗濯も干し、シャワーも浴び、町の探索も終え、夕食まで2時間近くあります。

ビリヤードある宿ベッド二人

少しベッドに横になり休むことにしました。

あー足が痛い。膝から下、全部痛い、足の裏も痛い。

Kumi3


ChaiDenも同じ様子でした。ひょこひょこ変な歩き方をしています。

こんな時のツボはそうだ、足三里だ!

松尾芭蕉の『足三里に灸をすえてまた歩き出す』といった俳句を思い出しました。

念入りに自分の膝下の外側、足三里のツボを親指でぐりぐりと押し込みました。片足10分ぐらい根気よく根気よ〜く

すると、わっ!楽になってる。反対側も。

そう、私は鍼灸マッサージ師なのです。自分をまず治してこそだわ!

同様にChaiDenの足三里を揉んであげました。

 

巡礼者の夕食、ピルグリムディナー

 

夕食は節約したかったのですが、何も買えなかったので、アルベルゲのディナーを頼みました。

1人分€132人分。

骨付きポーク私営アルベルゲ

メニューはスープと骨つきのイベリコ豚ステーキとプティング。

うーん、お肉がやわらかい。ジューシー!

今までで一番おいしい豚肉料理!

Chai

 

プリンビス私営アルベルゲ

デザートはプティング。ビスケットオン。これもスペインでこの先よく見かけました。

エネルギー充電、明日も頑張れるね!

アルベルゲ€14×2、ディナー€13×2、アイス、りんご€3      一日計€57

 

 

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