カミーノ鍼灸マッサージ院予約・お問合せ

カミーノを母子3人・60日間・930㎞を歩いた日々・旅ブログ

18/60サンティアゴ巡礼でパエリアの作り方を教わる

WRITER
 
503パエリアうかうか
この記事を書いている人 - WRITER -
「中学校に行けないなら、スペインをひたすら歩く旅に出てみない?」と15歳の次女と10歳の弟を連れ、スペインのサンティアゴ巡礼(カミーノ)へ行くことにしました。初日にガイドブックを失くし、スマートフォンも使えなくなるという状況に陥り、私たちはまるで中世の巡礼者のように道にある黄色い矢印だけを頼りに歩きました。かかった日数は60日、歩いた距離は930kmでした。その後長女と夫と2回ほどカミーノの一部を歩きました。
詳しいプロフィールはこちら

5/3(月)→トサントス   肩が痛くなければ歩ける! 17.4㎞ / €14 歌とミサの宿 寄付€3

 

7時過ぎに起きました。サクサクと出発支度を済ませました。

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ 朝食キッチン 12

それから朝食です。カモミールティー、サンドイッチ、バナナを食べました。

キッチンは座る所が無かったので、仕方なく立って食べました。

最近、発見したことがありました。

それは 肩が痛くならなければ、どこまでも歩ける!ということでした。

昨日、道の途中のおやつに…と買ったバナナ1房も

持って歩くには重すぎるわ~、バナナのせいで肩が痛くなったら大変!

Kumi3

と朝食に全部食べることにしました。ChaiとDenは1本ずつ、私は3本食べました。それだけでもバックパックは、ずいぶんと軽くなるのでした。

買い物の時、買いすぎちゃったんだよ、ママは…。

Chai

 

雨が止んだだけでハッピー気分!

 

朝8時、出発しました。

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ トサントスむかう泥道2

朝から小雨が降っていました。ガッカリ…。

でも、昨日はたっぷり寝たから、今日はエネルギーいっぱいだよ!

Den

503茶後ろ建物

カッパを着て出発しました。

向こうの空が明るいから、晴れてくるかもね!でも、寒~い!

Chai

私はズボンを3枚はきました。

雨が降ったり止んだりでした。風も吹いてきました。

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ トサントスむかう町並み3晴れた

カッパのフードが外れないようにと、帽子のつばに洗濯バサミで留めました。

 

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ トサントスむかう泥道2晴れた

やった!雨が止んだよ~!!

Den

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ トサントスむかう町並み12晴れた

雨の中を歩くのと、そうでないのとでは、疲れ具合が雲泥の差なのです。

よかった~!雨があがったね。

Chai

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ 看板トサントスむかう レンガ建物

そんなことだけでも、ささやかなハッピーを感じるのでした。

 

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ 家2 

道の途中の何でもない家なのですが、緑のドア上の丸い造りが、素敵~

 

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ トサントスむかう レンガ建物23

町のシティホールかしら?黄色いポストがあるから、郵便局かしら?

しばらく歩くと町は終わりました。

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ トサントスむかう田舎道12晴れた

再び田舎道になりました。道は舗装路でした。

雨上がりに、嬉しがっている小さな生き物もちらほら…。

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ ミミズ トサントス 

あっ!ミミズ踏まれちゃうよ~!

Den

DenとChaiは、ミミズを傷めないように草むらへと誘導しました。

 

コラカオ・Colacaoとの出会い

 

雨はいったん止んだと思ったのですが、再び降ってきました。

503旗のバル

万国旗がいっぱい立ち並んだBar(バル)を発見しました。

日本の旗は無いね~。ざんねん。

Chai

3人はテーブルに座りました。今日は雨と風で身体が冷えきっていました。

うひゃ~、寒かった~。温かいものをたのもう~。

Kumi3

今まで暑い日が続いていたので、子どもたちはバルでオーダーする飲み物は、コーラかオレンジジュースでした。ちなみに私は、夏でもいつでもホットコーヒーと決まっていました。

まず私が注文しました。

ウノ  カフェレチェ  (ミルク入りコーヒー1つ)

Kumi3

ChaiとDenに「どうする?」と聞いている間に

バルの店員さんは、子どもと見るや

「ドス(2つ)  コラカオね!」

勝手に決めてしまいました。

503コラカオ

出て来たのは、ガラスコップに入ったホットミルク

黄色い Colacaoと書いてある袋でした。

どうやら、自分で袋を破り、ホットミルクに入れてかき混ぜるのでした。

これがスペインのスタンダードなホットチョコレート、「コラカオ」でした。バルでは子どもの飲みものとして、当たり前になっていました。ココア粉と砂糖が調合してあるものでした。

503コラカオ

カミーノのどの街どのバルでも、ホットチョコレートを頼むと、ホットミルクとコラカオの袋が出てきました。

でも、なんで熱いミルクがガラスのコップに入っているのだろう…

Chai

それが、コラカオの決まったスタイルなのかもね…⁈

Kumi3

503コラカオ大

こんな大きな容器のコラカオもありました。アルベルゲのキッチンで大人もよく飲んでいました。

ほか、ボカディージョ=バケットのハムサンドイッチを食べ、心もお腹も満たされました。

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ バル 機関車車

バルの前に、機関車にデコレーションされた自動車がありました。

男子、こういうの好きよね。

Chai

 

コウノトリの巣と教会

 

 

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ教会 横 コウノトリ

おや、教会の上に巨大マイク?

 

503コウノトリ教会

いえ、違います~。コウノトリの巣でした~。

 

通り過ぎる町

 

途中の町で、パン屋さんを発見しました。焼き菓子もあり、シュークリームを1つずつ食べ、ハッピーになりました。

さらに、焼きたてのバケットパンがありました。夕食と明日の朝食にするため、欲張って3本買うことにしました。ビニールの手提げに入れて持って歩きました。

かさばるけれど、軽いから大丈夫!

Kumi3

503道工事中

道路は工事中でした。

 

503街をぬける伝茶

カッパは、バックパックにくくり付け、雨に備えて歩きました。

 

503板の橋

道路に並行した巡礼者用の道がありました。

 

雨の草っぱらトイレ、神に祈る

 

雨が降ってきました。足元は泥んこ道でした。

503泥の一本で道

見渡す限り草っぱらの一本道でした。

あー、トイレ行きた~い!でも、ナイスなポイントがないわ。どこかバルまで我慢しよう…。

あ~でも、もう限界だわ…。

Kumi3

こんな時は、勇気と決断が必要でした。

見渡す限り、人が来ないね…。きっと今がチャンス!!!

Kumi3

「ママ、トイレね〜!」と二人に叫び、呼び止めました。

ChaiとDenは

「もお~、ロスタイム…。」という顔をして

野生の馬のようにうなだれ、雨に打たれながら、無言で立っていました。

私は、草っぱらで神様に祈りました。

神様、人が通りませんように!

お待たせ~。ごめんね~。

Kumi3

いいよ〜…。

Chai

 

 泥道ですっ転ぶ

 

再び歩き出しました。足元をかなり気をつけて歩いていたのですが

503曲がり泥道

水溜りを避けようとして、泥道で足がズルッ!と滑り、右側にべったん!と転んでしまいました。

うわあっ!

Kumi3

身体の右半分とバックパックが泥んこになってしまいました。

先を歩いていたChaiとDenは、私が転んだことに気が付かず、どんどん先へ行っていました。

私は叫びました。

待って~!転んだぁぁ~

Kumi3

ええっ~?

Chai

2人はすぐに駆け戻って来ました。私は、背中のバックパックをこれ以上汚したくないので、背負ったまま四つん這いになり、起き上る手助けを待っていました。

しかし2人は

を通り過ぎ、草むらのほうへ一目散…。

ああっ!パンがすっ飛んでるよっ!

Den

うわっ、でも 、泥ついてないよっ!草の上でよかった。

Chai

途中の町で買った焼き立てのバケットパン3本が、草の上に散らばっていました。

二人は、真っ先にパンを拾い集めに行ったのでした。

それからおもむろに振り返り「ママ、大丈夫〜?」と聞いてきました。

私は自力で立ち上がり、ティッシュであちこちの泥を振り落としながら

大丈夫よッ!なんだか、さみしい~っ!

Kumi3

と、うらめしい声を上げました。

 

寄付のアルベルゲ、トサントス

 

アルベルゲ、トサントスにたどり着きました。朝8時から歩き出し、今2時半でした。距離は18キロ弱でした。バルで休んだので、だいたい1時間に3㎞ 歩いた計算になりました。

雨が降り、泥んこ道を歩いてきたので、まずまずのペースでした。

ううっ、今日は寒かった~。

Den

503トサントス赤ドア

トサントスは、古い建物で、部屋にはベッドが無く床にマットが置いてあるのでした。

なんだかちょっぴりボロいけど、雨と寒さから解放されるんだから、いいわね~。

Kumi3

そして、ベッドじゃなくてマットに寝るということは、落ちる心配がなくてむしろいいかも…と思いました。

さらに嬉しいことに

宿泊費は寄付でした。

ありがたい~!

オスピタレロは、陽気な感じのおじさんでした。

シャワーも熱いお湯がジャンジャン出て、身体が温まりました。

しかし各部屋には暖房がなく、寒くてとても居られませんでした。

ダイニングルームだけは、ストーブがガンガンと焚いてあり、暖かくしてありました。皆な、そこに集まり夕食前の時間をくつろいで過ごしました。

Chaiと私は日誌、Denは算数ドリルと漢字ドリルをしながら過ごしました。

503ダイニングルーム漢字ドリル

Den、苦行、、。

 

 みんなでパエリアを作る

 

しばらくすると

「みんなキッチンへ集合~!」と号令が掛かりました。ここのアルベルゲは、夕飯の支度を全員で手伝うようでした。

 今日のディナーはパエリアでした。手分けをして、具を刻みました。

503パエリア作り伝

おばさんに教えてもらいながら…。

 

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ トサントスキッチン 12

おじさんたちも料理上手…。

 

パエリアの作り方

 

お兄さんのオスピタレロが

「今からパエリヤを作るから、見においで~。」と声を掛けてくれました。

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ パエリア トサントスキッチン 23

ニンニクのいい匂いがしてきて、ワクワク!

 

パエリヤの作り方

 

骨付き鳥肉、パプリカ、ニンニク、タマネギを15分ぐらい念入りにオリーブオイルで炒めます。(えー、まだ炒めるの~?っていうぐらい。)

503パエリア炒め中

水、ブイヨン、米、インゲン、トマト缶、グリーンピース、サフラン、塩を入れて煮込みます。

 

503パエリアうかうか

けっこう水分が多く、米や具がウカウカしています。(ブイヨン、塩は、スープを味見して濃さを決める。)

 

503パエリア完成

米が膨らみ、具と馴染んだら出来上がりです。お皿に盛って、レモンかけていただきます。パエリヤ大皿の四すみにレモンを引っ掛けるのが本場、スペイン流!

 

フレッシュサラダ

 

レタスをちぎります。トマト、りんご、にんじんを切って混ぜます。

ドレッシングはオリーブオイル、レモンとはちみつたっぷりのドレッシング、最後に乾燥ペパーミントを振りかけました。塩、コショウは使いません。

 

4か国語を通訳するスイス人!

 

ソニアはスイスから来た女性です。なんとドイツ語、英語、スペイン語、フランス語を自由に話すことが出来ました。

オスピタレロがスペイン語で何か言うと、各国の言葉で皆にアナウンスをしてくれました。

503 スペイン巡礼 サンティアゴ巡礼 カミーノ アルベルゲ トサントス食堂

細長のテーブルに、全員が席に着きました。

503パエリア配り

パエリアをお兄さんオスピタレロがお皿に盛りました。

みんなの席に、パエリアのお皿を配るのはDenとChaiの仕事でした。

おじさんオスピタレロが言いました。

「皆さんが、自分の国で食べる前に言う言葉や祈りを

順番に言ってください。」それをソニアが各国の言葉に通訳をしてくれました。

一人づつ、順番が回ってきました。私たちは、もちろん日本の食前の言葉、

いただきま~す!

Den

いただきます!

Chai

と言いました。

宿泊者は16人でした。いろんな国、いろんな家庭

「いただきます」「食前の祈り」を聞くのはとても興味深く、楽しく、食卓が和やか雰囲気に包まれました。

居合わせた人々の国はドイツ、スイス、イギリス、フランス、カナダ、日本でした。

 

それぞれの国の「ありがとう」

 

パエリアは なんて美味しい~‼

サラダもオリーブオイルとレモンとハチミツとペパーミントの味付けで、とてもフレッシュ!でした。

DenもChaiもバクバク食べて、おかわりをしました。

食事の途中、おじさんオスピタレロがDenを呼びました。

は~い。何ですか?

Den

「デザートをみんなに配るように!」

青りんごが16個入ったかごを渡されました。Denは、ご指名が嬉しくて、ピカピカの笑顔で椅子の間を縫って廻り、カゴの中の青りんごを1人ひとりに手渡しました。

「メルシー!」

「サンキュー!」

ダンケ!」

みんな、それぞれの国の「ありがとう!」を強調しながら言ってくれました。

 

ベジタリアンのお姉さん

 

カナダから来たお姉さんは、ベジタリアンでした。

パエリアミルクコーヒーも摂りませんでした。サラダを食べ、他は自分で持ってきたパンナッツを食べていました。

特にまわりの人の、余計な関心や干渉もなく、

ごく自然に食べている事が「イイナ」と感じました。

 

お礼に一曲、日本代表!

 

お皿の上がカラになっても、みんな席を離れがたい雰囲気でした。

寄付なのに、こんなパエリアまでご馳走してくれるなんて…。

さっきは「ボロい」なんて言ってごめんなさい。

Kumi3

私たちは、トサントスのオスピタレロに感謝&感激でした。

何かお返しができないかしら…。

ねえ、歌おうよ!

Kumi3

ええっ‼

Chai

「日本代表、お礼に歌います!」

私たち3人は、トップを切りました。

立ち上がり

「シング  ア  ソング!」と言ってから

いちに~の~さん。ホイッ!

Kumi3

♫上を向いて歩こ~う

 

涙がこぼれないよ~おぉぉに〜♫

Den

3人でハモりました。これは、お正月に親戚の集まりで歌ったナンバーでした。私が下のメロディを歌えるのでChaiとDenは主旋律を歌いました。

うまくいった…、みたい?

拍手が起こりました。

えへへ!

Den

503りあギター

 私たちに続き、赤い服のお姉さんがギターを弾き始めました。

とても上手でした。

イエーイ ‼︎  パチパチパチ‼

ギターに合わせ、おじさんオスピタレロが「ラ・バンバ」を歌いました。

503カナダギターお姉さん

カナダ人のお姉さん2人も、1人がギターを弾いてハモりながら歌いました。美しいハーモニーに、うっとりと聞き惚れました。

次々とみんなが歌い出し、音楽でトサントスのダイニングルームが、わんわんと揺れていました。

最後に、おじさんオスピタレロが

「♫サンタルチア」を熱唱し、賑やかで楽しいディナータイムは終わりました。

 

屋根裏部屋の細やかなミサ

 

みんなで夕食の片付けをした後、もう1つイベントがありました。

3Fの屋根裏部屋でミサ瞑想があるというのでした。通訳係のソニアから集合の声が掛かりました。

忍者屋敷のような狭い階段を登り、一列に連なり、小さな屋根裏部屋に入りました。

入り口に置いてあるプリントを手にしました。

それは各国の言語で「祈りの言葉」が書かれていました。

なんと!

嬉しいことに日本語のものもありました。

ろうそくの灯りの下、祭壇を見ました。

それは部屋の真ん中に、木をくくって作った素朴な十字架が一つあるのみでした。それは、オスピタレロのおじさんのお人柄が感じられました。

その十字架を、みんなで囲むように座りました。

ミサが始まりました。

まず始めにオスピタレロがスペイン語で祈りを捧げました。

それから各国のプリントに書かれている「祈りの言葉」を順に読み上げるように言われました。

フランス語、英語、ドイツ語、そして私たちの日本語が最後でした。

「主よ、父なるイエスよ…」

3人でゆっくりとプリントの「祈りの言葉」を読み上げました。

寒い夜、ろうそくの光、静寂の中、声がきりっと響き渡るようでした。

私たちはカトリックではないけれど、読みながら

カミーノを歩いている時に湧いてくる祈りの気持ちを込めました。

他のミサの参加者たちは、西洋人だったので

日本語の響きが独特で不思議な気持ちになったのかもしれません。身を乗り出すようにして、聞いてくれました。

その後、目を閉じ、みんなで瞑想をしました。

とても、気持ちが安らいでいました。

心地良く、いつまでもそうしていたいと感じました…。

しかし、終わりの合図が来てしまいました。

屋根裏部屋の細やかなミサは、とても名残り惜しい気持ちで終わりました

 

床に雑魚寝は気楽~!

 

寝る部屋は、ベッドが無く体育館の体操マットみたいなものがありました。各々が、自分で好きなように敷き、寝袋を広げました。

503トサントス床寝袋

床マットの上に雑魚寝でした。

「えー、ここしかないの?」といった反応をしている人もいました。

一方、私たちはとても気楽になっていました。

寝ぼけても、寝相が悪くても、ベッドから落ちる心配が無いのは最高でした。

Den、今日は最高だね!

Kumi3

うん!

Den

久しぶりに、日本の寝床のように、床の上でストレスなく安眠することができました。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
「中学校に行けないなら、スペインをひたすら歩く旅に出てみない?」と15歳の次女と10歳の弟を連れ、スペインのサンティアゴ巡礼(カミーノ)へ行くことにしました。初日にガイドブックを失くし、スマートフォンも使えなくなるという状況に陥り、私たちはまるで中世の巡礼者のように道にある黄色い矢印だけを頼りに歩きました。かかった日数は60日、歩いた距離は930kmでした。その後長女と夫と2回ほどカミーノの一部を歩きました。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 子連れサンティアゴ巡礼・旅ブログ , 2024 All Rights Reserved.