Object/カミーノで発見!いろんなオブジェに喜怒哀楽!
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「学校に行けないなら、スペインをひたすら歩く旅に出てみない?」と15歳中三次女と10歳の小5弟を連れ、サンティアゴ巡礼(カミーノ)スペインの旅へ行くことにしました。私は英語が苦手、もちろんスペイン語も話せません。子どもを二人を連れ海外の巡礼路を歩くなんて…、無謀とも言える巨大なチャレンジでしたが、何とか現状の生活の流れを変えたい!と意気揚々に出発したのでした。ところが初日にガイドブックを失くし、歩き出し2日目にはスマートフォンが使えなくなるという…、度重るアクシデントに見舞われ、早々にガックリと肩を落としました。けれど後から考えると、3人はカミーノの全てを自分たちの目で見て感じ、最大限にカンを働かせ、世界中の巡礼者と身振り手振りで見聞きし情報を得ながら進みました。スマホの画面を見つめる時間など全くありませんでした。ただひたすら、中世の巡礼者のように黄色い矢印➡だけを頼りにして、歩いた距離は930km、かかった日数は60日間でした。
ヤコブ像だけじゃないのだ~。

アルベルゲには、ときどき『置いてきます貰いますコナー』がありました。
中には、度付きのサングラスなども、置いてありました。かけてみたら「度」がぴったりで持ってきた~なんてこともありました。
掘り出し物を見つけウハウハしたり、重さのため、仕方なく自分のお気に入りのグッズを置いてきたりと、なかなか心のドラマがあるコーナーでした。

ペコちゃんじゃないです。パロミタちゃん!

屋根飾りの猫とバイオリン。

女子トイレの表示。シスターの顔が切迫しています…。

どこの国でも、ガチャガチャはあるのでした~。

水たまりアート。

イースターのチョコうさぎ。1リットルのペットボトルぐらいの大きさです。ワクワク!なかは、見事な空っぽですが…。

ライブのポスター

音楽?スポーツ?イベントのポスター。

ログローニョの街の垂れ幕。

教会の窓のディスプレイ。

バスク地方のスーパーマーケットで。チーズ売り場のキャラクター。
ヤギのチーズは、食べるのに相当の勇気が必要でした。

アーティストの工房。庭にオブジェが林立していました。

アルベルゲの看板でした。カミーノはニワトリが蘇った伝説があります。それで、ホタテ貝、ひょうたんのほかにニワトリのオブジェもよく見かけりのでした。

地味に癒される壁画でした~。

洗剤の注ぎ口をトリにする遊び心!名前もパト??

爽やかな香りのオイルでマッサージ。

オオ!ジーザス!!

聖書が抱きしめるー!アルベルゲにあったカトリックのポスターでした。

カミーノゆるキャラ?

モニュメントを見たら、とりあえず真似をしてみる。

サンティアゴまであと、307㎞地点。

レオンの街の時計。スペインは何故か時計台に温度計がセット!

レオンの街の水道。

レオンの街のゴミ箱。テレビ?みたいな電子レンジみたいな…。

「今日は暑いぞ、水は持ったか?」とヤコブ像が池の前で言っているようでした。

疲れた子どもたちは置いといて、この水道のおしゃれな感じ!

アストルガのローマ石博物館のレリーフ。

アストルガのお土産屋さんのマネキンの顔がこわい…。

爆丸は日本のゲームで~す。

スモ・デ・フレサ。オレンジ絞りマシーンでした。


口にベーゴマみたいなぶ厚いコインを投げ入れます。

道端のこんなオブジェに気持ちがほっこり。

鉄の十字架。

お日様がピカッと命中!

こんな感じに、いろんなものがくくり付けられていました。

マンハリンのアルベルゲの壁にガネーシャ!!
インドの神様よね…。

日本から送られた石碑がありました。

なんでしょうね?遊園地かな。

この水道のデザインもナイス!

教会の屋根の、丸まるしたところがカワイイ~。

「ハイ、ボク、似合ってるよ!」
はて…、これはスペインの人気キャラクターなのかしら?

ワイン工場の前で。ボトルの看板は目を惹きました。

タコ料理で有名なお店。ちゃんと足が8本あるのね!

ちなみにこれがプルポラファイラ。ゆでダコのオリーブオイル和えです。

素敵な星型の天窓。電気が無くても大丈夫!

杖に、何でも飾り付けて歩いているおじさん。

道端のハートのオブジェ。

公園を見渡すヤコブ像。

オスピタルデコンデサに行く途中の巨大ヤコブ像。

靴が欲しいと願いながら歩いていたら、ピッタリサイズの靴が木に掛かっていました。

オーガニックなクッキーや果物、飲み物を用意してくれた屋台のスタンプは、ハート!

マンハリンアルベルゲで、スタンプを貰ったあと、何か書き込みが…。
オスピタレロは私たちが日本から来たと知り「天使」と書いてくれたのでした。

これは、なんのオブジェかわかりません。

サンティアゴの街の道標。

アルベルゲの看板、それと手前の緑のBoxから絶えず、宣伝のアナウンスが流れていました。

看板がぞくぞくと増えてきました。

道標もあと12.5kmなんて!もうすぐだ~。

ペンキ塗り、やってあげたくなる~。

スペインのお墓。よく見られました。

ゴゾの丘のモニュメント。

またまた看板。

これは道路標識。耕運機も馬車もオッケー!

道標の看板。

公園の落書き。多分、クレヨンしんちゃん?
スペインで放映されて、人気だったそうです。

動かないはずの大道芸人、いつのまにかDenの手をつなぎ、Chaiの頭に手を乗せてくれました。

こちらも、動かないでじっと立っている大道芸人。

旧巡礼事務所の壁の装飾が圧巻!

サンティアゴ巡礼事務所の壁の絵。

サンティアゴ大聖堂の中の天井に、「目」がありました…。


花や、木の実で描いたサンティアゴ大聖堂。

こんなに広く描かれているのでした。

標識は、段差があるっていうこと。車のスピードを抑えるため道路が、ところどころ盛り上がっているのでした。

ボタフメイロ。巨大なお香が空中をぶら~んぶらん。
これがその時の実際の映像です。迫力~!

サンティアゴの街をでて、すぐ右にあった壁の落書き。

「誰か、着てください~。」という風に置いてありました。

蜘蛛の巣に水が張って綺麗でした。

なんだか、緑に侵略されましたね…。

街が近づいたころ、こんなマリア像がありました。

途中のアルベルゲのミサで付けたミサンガ。

フィステラ、大西洋の岬にあった十字架。
!

窓に靴を干すのは普通だけど互い違いなイイネ!

カミーノ、ホタテの道標。見つけては安堵しました。