5/60パンプローナ街の探索は超楽しい、はしゃぎすぎて腰強打! 

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カエルグミ
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スペイン巡礼の道は子どもと一緒に歩くことが出来ます。英語もスペイン語もダメな母は、二人の子どもの知恵と勘を頼りに歩いた2か月、930km。毎日が驚き、感激、悩み、ケンカの連続。記事を読んで笑えたり、旅気分を味わってもらえたら嬉しい!と思いながら作るサイトです。Kumi3の絵本作品、他の子連れ旅も掲載していきます。
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4/20(火)パンプローナ / 塩おにぎりでも日本食! 観光日 0km/105  民間オスタル  一部屋€40

 

朝、キッチンの誰かが置いていった食材コーナーから見つけたお米を鍋で炊き、塩のおにぎりを作ってみました。

美味しい~!

Chai

日本食だー!

Den

と言って喜ぶChaiとDenでした。コメに飢えていたのね。

 

420パンプローナ自炊1.2サンティアゴ巡礼

自炊ができるキッチンはありがたいです。食の探索ができ、節約にもなります。

スペインは代表的な米料理、パエリアがあるだけに、お米が数種類売っています。パサパサの細長い米だけでなく日本米と同じような米は、この先もメルカドで手に入れることが出来ました。

 

パンプローナにもう一泊する。

 

せっかくスペインに来て、ヨーロッパの街並みを探索しないともったいない!と、今日は一日中パンプローナの街を観光することにしました。

それには、ジーザスマリア・アルベルゲは出ないといけません。 一泊しかできないカミーノの宿泊所ルールです。街を歩き、他の宿を探しました。

町を歩いてOTANOという名前のオスタルに入ってみました。聞くと一泊€40です。まあ、オッケーかな。

部屋を見せてもらうことにしました。角のいい感じの部屋でしたが、ChaiとDenがタバコくさくてやだっ!というので断りました。別の部屋を見せてもらい、そこに決めました。

オスタルの窓から見下ろした通りの眺め。

さあ、今日はリュックを背負っての「歩き」はお休みです。

パンプローナ街並み四角スペインを探索することにしよう。

 

 Denがスペイン語を話す。

 

オスタルに荷物を置き、パンプローナの街に繰り出しました。

 

パンプローナ街並みとベンチ

スペインの街のしくみがだんだんわかってきました。町の中心に教会があり、広場があります。

 

パンプローナ古いビル800

バルやお店がそのあたりに軒を連ね、ベンチがあり人々がくつろげるようになっていました。

 

パンプローナ巻きタバコ屋

パイプ、巻きタバコ屋さんの小物が気になりました。

 

パンプローナ姉ウインドショッピング

パーティーグッズ雑貨屋をウインドショッピング。

 パンプローナ公園

他の巡礼者と違うのは、公園を見ると遊んでしまうところです。

 

パンプローナ二人アイス

アイスクリームが美味しいこと!

 

パンプローナストリート音楽

ストリートミュージシャンを眺めながら、街探索は続きます。

 

おや? Kikos という看板があります。

パンプローナキコス見る弟

お菓子屋さんのことでした。好きなお菓子を自分で取った分、計り売りしてくれるようです。

Denは、メチャクチャはしゃいで、

お菓子買って〜、お菓子買って〜!

Den

の連呼です。

お菓子は自分のお小遣いで、自分で買ってね〜

Kumi3

といいました。

すると、いったんランチでオスタルの部屋に戻ったあと

パンプローナスペイン本弟

Denは、上のお姉ちゃんからお餞別でもらったイラストスペイン語の本を熱心に読み始めました。

午後、暗記した言葉を、頭の中に大事に持ってKikosへ行きました。

ウノ チュッパチャプス ポルファボール

Den

日本語で「チュッパチャプス1本ください。」

すると

「シ、シ」=「はい、はい」

おばちゃんは好きな味を選びなさい〜とチュッパチャプスを指差してくれました。

Denは、嬉しくなってピョンピョンしていました。カエルとコーラのグミも取り €1コインを出すと、おばちゃんが値段の分に調整してくれました。 

 

カエルグミ

とにかく、ポルファボールって言えばいいんだよ!

Den

Denすごい!通じたね。かっこいい〜‼︎

まだ、私は「グラシアス=ありがとう」以外、スペイン語を一言も発していないというのに〜。

 

クリスマスじゃないけど丸焼きチキン!

 

パンプローナにはいくつかメルカド(スーパー)がありました。探索が、楽しくて時間が経つのを忘れてしまいます。

パンプローナ謎寿司

寿司が、思いっきり中国風パッケージで笑いました。

 

パンはどれも美味しい!

ランチは何が食べたい?と聞くと2人とも「肉が食べたい!」と言うのです。

好きなものを選んでもらいました。DenとChaiはクリスマスじゃないのに、クリスマスみたいな丸焼きのチキンがあるよ!とコーフンしていました。値段は€6ぐらいでした。

パンプローナバナナチキン

丸焼きのチキン、バナナ、サラダ、パンといったランチ、美味しそうにムシャムシャ食べました。

 

銀行で円をユーロに変える。

 

午後は、銀行と郵便局まわりをしました。

円をユーロに両替をお願いしたところ、1つ目の銀行で断られ、サンタンデール銀行へ行けと言われました。そこでしか両替できないそうです。

ぷらぷら街を歩いていくとサンタンデール銀行はすぐに見つかりました。下腹の薄型のウエストバックに入れ持っていた日本円の現金20万円をユーロに変えました。

パスポートの提示を求められ、20万円は1528ユーロになりました。€1が約¥130という計算です。

札束を薄いビニール袋に包み、下腹のウエストバッグに入れました。ほかにキャッシュカードと旅行保険のコピーも入っています。

これは何があっても肌身離さず持ちました。シャワーを浴びるときには、シャワールームでビニールに入れ、濡れないよう釘にひっかけ、眠るときは寝袋の中にいれて眠りました。

お財布には€200入れておき、なくなってきたらお腹のバッグから足していきました。

2010年、海外ATMで使える銀行のキャッシュカードを2種類と現金を持っていきました。クレジットカードは持っていませんでした。

カミーノでATMがどこにあるのか、どれだけあるのか見当も付かず「えーい、お金は腹巻きで持っていればいいわ」と大金を両替しました。しかし、その後、町のあちこちでATMを見かけました。

 

ステッドラー色鉛筆を日本へ送る。

 

どうしても重たくて、手放せないものがありました。それはステッドラーの色鉛筆です。美しい景色を観たらスケッチしたくなるかも、なんて思ったのですが、カミーノの日々にそんな余裕がないことに気がつきました。

歩いて歩いてアルベルゲにたどり着き、ベッドをキープし、シャワーと洗濯、晩ご飯の心配、日誌や算数、漢字ドリルの丸つけで精一杯なのです。

『置いてきます拾いますコーナー』に出すのはもったいないので、日本に郵送することにしました。

郵便局は、すぐに見つかりました。しかし、カウンターがいくつもあり、小包みはどこに行けばいいのかサッパリ分かりません。

人に聞いても、スペイン語でガガガーッとまくしたてられ、全く意味がわかりません。

このカウンターじゃないみたい、紙が違うらしい、、としばらく郵便局内を右往左往していました。

 

親切な I can speak English女史

 

すると、私たちのピンチを察してか

“I can speak English.”(アイ キャン スピーク イングリッシュ)

「英語できるわよ!」お客さんの中の1人のスペイン人女性が話しかけてきました。

「色鉛筆を日本に送り返したいのです。」と、なんとか伝えると別の所から用紙を取ってくれ、書き方と受付けカウンターまで案内してくれました。

カウンター職員とやり取りをしてくれた後

「€13かかるけれどOK?」と聞いてきました。

この先、この缶入り色鉛筆を持って歩く重たさを考えたら…。

「OK!」と私。

彼女が親切に教えてくれたおかげで、小包みの手続きをスムーズに終えることができました。

「サンキュー‼︎」本当に助かりました。

歩きながら

あの人、学校の先生かな?

Den

かもね。

Kumi3

郵送料で色鉛筆買えたよね…。

Chai

かもね…。

Kumi3

この先も、スペインで、たくさんの人々に道や店を聞いたり、何かのやり方を聞くことがありましたが、スペイン語で話されると全く見当がつきません。

年配の人はまず無理でした。それでも、彼らの親切さはピカイチです。

「あ、すみません、スペイン語がわからないです、、」という私たちのアピールとはお構いなしに、ドド〜ッドーッとゼスチャー入りで、かなり激しく説明してくれます。

それもまあ、嬉しいことなのですが、2人3人と続くと、相づちや話の打ち切り際が掴めず、時間も取られてしまいます。

やみくもに話しかけてもダメなことがわかりました。

そこで、英語話者を探すのが早道だと気がつきました。まず、90%英語ダイジョーブなのは学生さんでした。困ったときには、若い人はいないかな、とキョロキョロ探しました。

 

心の友、生クリームのスプレー缶

 

メルカドでいちごを買ったついでに、スプレー缶入りの生クリームを買ってみました。感動の嵐‼︎です。

 

スプレー生クリーム弟バナナかけ

バナナにも、パンにも、なんでも付けて食べました。

 

生クリームスプレー弟

ええいっ!まどろっこしい〜っ。飲む~!!

このジュッバッ!と出る生クリームは、カミーノでのDenとChaiの大好物アイテムとなりました。

この先、ところどころで探し求めては買うのでした。

 

個室に泊まる、安眠のはずが…?

 

オスタルの部屋の中のベッドは、久しぶりに親子でのプライベートな時間でした。

今まで2段ベッドで、知らない人と同じ部屋で泊まることばかりでしたから、この素敵なベッドの自分たちだけの空間は、とても貴重でした。

しかし、案の定、ベッドでピョンピョンと飛び跳ねるDenでした。

「いい加減にして〜!」と言うか言わないかのタイミングで、Denは着地で足が滑り、ベッドから落下しました。

ゴトンッ!勢いよくタイルの床に、腰を強打しました。

ぎやあーっ‼︎  痛いっ‼︎  ううっうー

Den

大丈夫? Den、Den‼︎‼︎‼︎

Kumi3

Denは、痛みで声が出ず、息もできないようでした。もがき苦しんでいます。

ま、まずい。どうしよう…。

わたしも震えあがりました。とにかく腰をさすってやりながら、もし骨が折れていたら、、、と考えると、真っ青になりました。

海外旅行保険に電話するか、、いや、まずオスタルのスタッフに言って病院へ行くか、などと頭の中がグルグルしていました。

誰か呼んだほうがいい?

Chai

と横で心配して言いました。

しばらくすると、Denは声が出るようになりましたが

うっうっうっ、イタイよ〜イタイよ〜…

Den

と泣き出しました。

しかし、腰をさすっているうちに痛みが徐々に治まってきたようです。そのままエビのように丸くなり、床で眠ってしまいました。

ふ~っ…。動かさないで、目が覚めてから様子を見よう。

この一瞬で「カミーノが終わる、帰国かも、、」と思いました。まだ歩き始めたばかりだというのに。

結局、そのまま朝まで寝てしまい、翌日は痛みもなく、普通に歩くことができました。

無事でよかった〜!

でもね〜、、、せっかく、今日はアルベルゲの2段ベッドではなく、ステキなベッドで寝られるという日だったのに…。床で寝ちゃったね…。残念だね〜。

 

 

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