Food/カミーノは美味しい!毎日がお腹ペコペコ!!
2010年、子連れサンティアゴ巡礼
夢にまでみた「プルポラファイラ」ゆでダコのオリーブオイルあえです。パンが付いてきます。茹でだこの汁とオリーブオイルを、パンでぬぐい取って食べてシアワセ!
病みつきになったオリーブのピクルス。
一度、バルで食べてから美味しくて、パンと一緒に買うようになりました。
ボカディージョ(サンドイッチ)のサラミがフレッシュでした。
こ~んなにたくさん入っている時も!
ボリューム満点のチキン! たいていピルグリムディナー(巡礼者用のコースディナー)は盛りが良いです。
フィッシュ&チップス。2匹も付いてきたよ~!
イベリコ豚の骨付ソテー。肉がとても柔らかいのでした。
うさぎ肉のソテー。鶏肉みたいでした。
野菜スープって…。これは、煮物でしょうか?嬉しいけれど!
よく食べた、簡単トマトパスタディナー。
元気の湧いてくるトリオ菓子。
ピパス(ひまわりの種)、チュッパチャプス、ハートのチョコパイ。
ピザはフライパンに入れて蒸し焼き。チーズが溶ければ、まあ、良しとする〜でした。
ラム酒入り、クリームパイ。大人向きの味。
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー町のチョコレート屋さん。
生チョコを買ってみました。甘くてほろ苦~い、うっとり!!
ヌテラチョコレートクリームは悪魔の美味しさ。瓶入りは重くて持って行けないので、パンに塗りこんでいきました。
いつものトマト、ツナ缶のパスタ。
教会のアルベルゲでニンニク粥がふるまわれました。
仲間と道端ランチ。スパニッシュオムレツ。
朝起きたら、奇跡的にオムレツを作る用意がされていました。
今日のおやつ。
新鮮なラム肉バーベキュー。その訳は…。
心の友。生クリームスプレー缶!
エンパナーダ。ハム、ツナ、中の具材はいろいろありました。
チョコレートアイスクリーム、シアワセ~!
生ピザ。食べられるようになりました。
ひょうたんかぼちゃとピクルス。
かぼちゃの中身は~
中はねっとり。スープにしてたべました。
チョコ掛けコッペパン。クロワッサン生地も、ナッツ掛けもありました。
自炊です。野菜たっぷりサラダとパスタ。
バケットパンがドーナッツ型でした。
ズモ・デ・ナランハ。オレンジの生絞りマシーンでしす。機械の中にオレンジがコロコロと転がり入っていき、ギューギューっと搾られ、ジュースが落ちてきます。
バルやスーパーマーケットでよく見かけました。
水、なんてオイシイ~!!
AGUA POTABLE と表示されていれば、飲める水道でした。
水道発見!汲んでいこう。
手作りクリームパイ。
マンハリンのアルベルゲは、水道も電気もトイレも無し。不便だけれど、こんな夕食を用意してくれました。
オレンジはシーズンだったようで、1ユーロで5個ぐらい買うことが出来ました。
りんごも定番。これは、ポンフェラーダのオスピタレロが手で割ってくれました。
私たちは節約派カミーノなので、たいていお昼は仲間と持ち寄りを広げ、道だってどこだってレストランになってしまうのでした。
グミとチョコレート。ジンジャークッキーとちびチョコドーナッツ。
お菓子があれば歩けるよ!
道すがら、押し売りされたクレープ。
「どうぞ。取って~。」と言われ、子どもたちが手にしたら
「はい、2ユーロ!」
と言われてしまいました。
ちなみにこれは、スーパーの2ユーロお任せ菓子パンセット。
赤い瓶は、パプリカ。四角い箱はタコのオイル漬け缶詰。巡礼仲間の嬉しい差し入れでした。
鶏肉のおかゆが胃にやさしいのでした。
大人はビール、子どもにとってコーラは元気スイッチでした。自動販売機は、出るか出ないかの掛けでした。
うまく、出て来た時は感激~!!
チーズケーキ、絶妙な甘さでチーズの味を楽しみました。横に付いている生クリームも甘くないのでした。
サンティアゴが近づいて来ると、よく見かけるようになったカミーノケーキ。アーモンドの粉が入ったおおきなマドレーヌといった感じでした。
ある日の朝ごはん。
パンとビスケット、リンゴとピクルス、他チーズとチョコ。
バルでハンバーガー。うまいうまい!
こんなに明るくても夕方7時過ぎでした。好きな物買おうよ!と集めてみると…。 チップスとコーラ! ピザ! ゴリゴリしたシリアル!
バルでの朝ごはん。たいてい簡単なケーキとコラカオ(ホットチョコレート)またはカフェレチェでした。
始めにも紹介したプルポラファイラは、茹でダコのオリーブオイル掛け。パンと一緒にパクパク!メリデ町の名物でした。
大きなバケツの中で、タコが茹でられるの待ち。
茹でダコのディスプレイも、スペイン独特!
スーパーマーケットで発見したスシは、チャイナガールのデザインでした…。
各種、豆の水煮はどこでも手に入りました。お値段もリーズナブル。
そのまま食べても程よい塩味が付いていて、お手軽でした。
ある日のディナー。粗食ですが、そのほうが翌日疲れないのでした。
甘くないお汁粉のような緑小豆のスープ。
朝食。温かい飲み物を飲んで行けると寒い日はいい調子。
時には、ツナとマカロニとチーズのホワイトパスタ。
いつも、トマト味のパスタだと飽きちゃうしね。
ときどき、見つけては買い作ったインスタントラーメンは、どんぶり状の器が無く、小鍋やタッパーに入れて食べました。
これぞ、スペインのお土産。「チュロン」と言います。
他の国にはないそうです。ナッツのチョコみたいで甘くて濃厚でした。各ナッツ味がありました。
スパニッシュオムレツ。
作る人により、様々なバージョンがありました。
塩を入れる、入れない。玉ねぎを入れる、入れない。
バルでたのむとその違いが面白いのでした。
サンティアゴ大聖堂の前は、様々な屋台がありました。
これはスパイス屋さん。
これは、エンパナーダ屋さん。お惣菜のパイでした。
甘いケーキ風とハム入りを買いました。
これは、パン屋さん。
ケバブは、野菜がたっぷり。マヨネーズもたっぷり!
フレンチフライも、定番。
豆のコロッケバーガーというのもありました。
たまには、こんなマカロニ。子どもたちにウケました。
手作りクッキーです~!
お醤油があったので、牛肉と玉ねぎとナスで、すき焼き風にしてみました。
スペインの桃は平ぺったいのでした。
皆で、巡礼終わりのパエリヤパーティー。
巡礼仲間の手作りデザート。
ご飯を炊き、手に入れたカニかまぼことツナ缶に醤油を掛けて、気分は和食!
大西洋に沈む夕焼け。
その瞬間にスペインのクリーミーなお酒、
クレマ・デ・オルホで乾杯、サル~!
カミーノを歩く最後の日、道に迷い35㎞以上を13時間歩き続けました。無事ムシアに着いたのは夜9時。
閉店間際のバルでイカフライと肉野菜炒めをかき込みました。
とにかく、大人はビールで一日の終息。
自分たちでお祝いしよう。ケーキ作ろうよ!
スポンジケーキとイチゴと生クリームとチョコを買ってきて作りました。
いっただきまーす!
カミーノにいる最後の日、ケーキで乾杯しました。